
手取り計算機は、日本での1年目は住民税なし、その後は「6月から」1年分の住民税が引かれる、と表示していました。最初の給与が1月より後だった人にとって、後半は正しくありません。住民税は1月1日に住んでいる市区町村が前年1年間の給与にもとづいて課税し、会社が6月から翌年5月までの12回に分けて給与から差し引きます。
そこで、給与と日本で最初に給与を受け取った月から、これを計算する住民税のシミュレーターを作りました。
いつから始まるか
たとえば最初の給与が2026年4月で、年収が500万円だとします。2027年5月までは何も引かれません。2027年6月からは、2026年に給与を受け取った9か月分で計算され、6月は13,700円、その後は毎月13,400円です。2028年6月からは1年分で計算され、6月は20,800円、その後は毎月20,200円になります。手取りは2027年6月と2028年6月の2回、下がります。

最初の数か月の給与が基準を下回る場合はそう表示され、最初の天引きは1年後になります。個人事業主などの場合は、市区町村から届く納付書で6月・8月・10月・1月の4回に分けて納めます。
手取り計算機から
手取り計算機の「1年目」と「2年目以降」の欄から、このシミュレーターに移れるようになりました。給与・年齢・家族の条件はそのまま引き継がれます。あわせて、スマートフォンで「AI用にコピー」と「共有」のボタンがカードの端で切れていた不具合も直しました。

シミュレーターはHubの7言語すべてで使えます。手取り計算機と同じく、2026年の税率と東京23区のルールで計算します。

